インターメディア出版から刊行された『マンガ古書マニア』の新装改訂版です。ネットオークションと収集に関する話題を新たに32頁分、追加いたしました。。 |
インターメディア出版から刊行された『マンガ古書マニア』の姉妹編です。こんどは古い雑誌をターゲットにしました。さまざまな雑誌の創刊号やカストリ雑誌の創刊号、昔の雑誌に掲載された変な広告、雑誌収集でなければ楽しめないことや味わえない苦労など、内容は盛りだくさんです。 |
■2006年 3月24日
TOPページを制作しました。
インターメディア出版から刊行された『マンガ古書マニア』が長崎出版より再度刊行されました。あらたに32ページ分を加筆してあります。
キャメロットの鷹 ひかわ玲子/著 筑摩書房 2006.2、1,680円 |
聖杯の王 ひかわ玲子/著 筑摩書房 2006.3、1,680円 |
最後の戦い ひかわ玲子/著 筑摩書房 2006.4、1,680円 |
猫は引越しで顔あらう 柴田よしき/著 光文社 2006.6.13、560円 |
目撃者 野間美由紀/画 アイリーン・ウィルクス/原作 宙出版 2006.5.1、630円 ハーレ・クイーン・ロマンスを野間美由紀がコミック化。緊張感のあるサスペンスが透明感あふれるタッチで表現されている。 |
碧雲の艦隊〈2〉不沈空母ミッドウェイ島轟沈! 菅谷充/著 有楽出版社 2006.5、900円 |
貧困の終焉 ジェフリー・サックス/著 早川書房 2006.4.30、2,300円 |
レストア ―オルゴール修復師・雪永鋼の事件簿― 太田忠司/著、光文社カッパ・ノベルス 2006.3.23、840円 繊細で、緊張感にあふれる作品。この作品自体はシリーズものではないが、作品の緊張感は、阿南シリーズや藤森涼子シリーズに共通するものがある。主人公が抱く「痛さ」を読者が共有できるからこそ、最後の安堵感が大きい。 |
MF動物病院日誌(24) たらさわみち/作、少年画報社MAYコミックス 2006.3.10、530円 人気シリーズの第24巻。いわゆるレディコミのなかで、たぶん、連載期間の記録を更新中のロング・ヒット作だ。1話読み切り形式の連載で単行本が24巻続くというのは、わたしの記憶では手塚治虫の『ブラック・ジャック』以来の偉業である。 |
グレイッシュメロディ 水樹和佳子/作、白泉社ジェッツコミックス 2006.1.27、780円 大作『イティ・ハーサ』以来、ファン待望の久々の新作が刊行された。不思議な親子の不思議なストーリー。これを読んだ人は、ぜひ『月子の不思議』収録の「ケシの咲く惑星」も読んでほしい気がする。 |
メディアの近代史 ―公共空間と私生活のゆらぎのなかで― | |
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江下雅之・山本淑子/訳 水声社 2005年8月、3,150円 本書はフランスの大学院でメディア論を専攻する学生には必読本とされています。 |
監視カメラ社会 ―もうプライバシーは存在しない― | |
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江下雅之/著 講談社+α新書 2004年2月、882円 2004年上期に16件の書評が掲載されるなど、多方面で注目されています。 |
レポートの作り方 ―情報収集からプレゼンテーションまで― | |
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江下雅之/著 中央公論新社 中公新書 2003年10月、819円 単なるレポート執筆方法ではなく、テーマの選定、発想法、情報収集、図表の作成、そしてプレゼンテーション方法にいたる調査研究の全工程を解説しています。 |
ネットワーク社会の深層構造 ―「薄口」の人間関係へ― | |
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江下雅之/著 中央公論新社 中公新書 2000年1月、882円 現在、第2刷が発売中です。第16回テレコム社会科学賞を受賞したほか、多数の小論文試験に本文の一部が使用されています。ゼミのテキストとしての採用例多数! |
図書新聞の2763号(06年2月25日)に、渋井哲也著『ケータイ・ネットを駆使する子ども、不安な大人――肥大化するインターネット。コミュニケーション装置としての功罪』(長崎出版、2005)の書評を掲載いたしました。書評のタイトルは「〈安直なネット悪玉論〉に対する誠実な問題提起――現代のケータイ・ネットにおける最大の問題点は、そこに「大人の知恵」が確立されていない点にある」です。