MLB公式戦ヤンキース対デビルレイズを東京ドームまで見に行く。職場の上司に頼んで奇跡的に入手できたチケットは、一塁側の超が付くほどのすばらしい席だった。
ヤンキースの公式戦が東京で直に観られることが信じられない。練習時間から球場に入ったが、一塁側でヤンキースの選手が練習をしていた。その豪華なメンバーを見ただけで興奮してしまう。それにしても、打撃練習でのアレックス・ロドリゲスの打球の伸びには度肝を抜かれた。松井の打球でさえ、ロドリゲスに比べたら貧弱に見えてしまう。
9回裏、点差が開いたのでリベラの調整登板があるかもと期待していたが、その通りになってくれた。このとき一塁側の観客席からは、リベラ、ポサーダのバッテリー、ジーター、Aロッドの三遊間、そしてレフトの松井である。そのままMLBア・リーグのオールスターだ。
リベラの投球は想像以上に凄かった。目の錯覚なのだろうが、ボールが鋭角的な「く」の字型に切れていく感じがした。松井のホームランも感動的だったが、リベラの投球を生で見られたことが、今日のいちばんの収穫だったと思う。
HC 三月の庭から 忠津陽子 900
夜、CMC八条口店で暇つぶし用を購入。
関西出張期間中、関大のO田さん、その友人のT岡さんと京都で呑み会。佛教大のT田さんは都合がつかず。
楽天のネット古書店で柳沢きみお『瑠璃色ゼネレーション』全7を注文する。
ヤフオクでPB wallstreet用の液晶が出品されていたので1万円でゲット。性能的にはだいぶ古いPowerBook wallstreetだが、テキスト入力とかなら問題なく使えるので、なんとか液晶を復活させてやりたい。
ヤフオクと楽天でちょこまかと購入。
ヤフオクでかなり思い切った落札をした。いや、正直なところ、『キック魂』『キックの鬼』の全巻がこの価格で落札できるとは思わなかったのだ。当初は『赤き血のイレブン』だけの落札を狙っていたのだが、途中から欲が出てきた。
在パリのモロッコ人の友人より、デジカメをほしいのだが日本で買って誰かに持ってきてもらうことは可能か、というメールが届く。たしかにカメラ類はフランスだと高い。価格差は倍近いのではないか。誰かフランスに行く予定があれば可能なのだが、とりあえずはパリ駐在中のM田さんに相談のメールを送る。
ヤフオクで二点ゲット。
Big Comics サッチモ 全6 北見けんいち 1,380
娘にスラもり本の購入を頼まれていたので、ついでに文庫本と一緒にアマゾンに注文する。
ヤフオクでジェーン・フォンダ主演の「獲物の分け前」DVD版をゲット。2,780円也。かなり以前に観た映画である。ロジェ・ヴァディム監督。
そのほかに漫画を2点落札。
ALL Comics 食う寝る大人 全2 横山まさみち 7,000
ALL Comics 悩殺あそび 横山まさみち -
あまりにもLDが安く出品されていたので、ついつい何枚も落札してしまった。原村においてあるプレイヤーは壊れていて使えないが、とりあえずディスクだけ持っていれば、いつか観る機会もあるだろう。
ナタリー・ドロン主演の「八点鐘が鳴るとき」VHS版をヤフオクでゲット。1,500円だった。
広告代理店出身の上司にダメ元でヤンキース戦のチケットをお願いしたのが一ヶ月ほど前だったと思う。あらかじめ「可能性はほとんどないと思う」と言われていたので、本当にダメもとのつもりだった。それが奇跡的にチケットを入手できたと聞いた。25,000円のチケットだったが、高いとはぜんぜん思わなかった。
小学校低学年のころから野球漫画はさんざん読んでいたが、漫画の世界ですらも、日本人のピッチャーがノーヒット・ノーランを実現させたり、首位打者になったり、ワールド・シリーズでヤンキースの四番として出場する場面などなかった。漫画の設定にすらなかったことが、ここ数年で次々と実現したのである。ヤンキースの公式戦を日本で観られるというのも、漫画にすらなかった事なのだ。
『三月の庭から』忠津陽子 白泉社花とゆめコミックス |
忠津陽子のラブコメ。これは花ゆめコミックスから出た作品集で、ファンには人気がある。 |
『カリブの女海賊』丘けい子 集英社マーガレット・コミックス |
かなりベタなストーリーとキャラクターだが、それがいかにも昭和40年代的でもある。 |
『赤き血のイレブン(1)』園田光慶 少年画報社Hitコミックス |
アニメにもなった元祖サッカー漫画。モデルになったのは浦和東高校だが、いまの勤務先の近くにある。 |
『キック魂(1)』南波譲二/梶原一騎 少年画報社Hitコミックス |
これが連載当時、キック・ボクシングはそれなりに人気があったし、沢村は確かにヒーローだった。 |
『キックの鬼(1)』中条けんたろう/梶原一騎 少年画報社Hitコミックス |
たしかこれもアニメになったはず。「キーック、キーック、キックの鬼さ」とかいう節があったと思うのだが。 |