1995年 12月25日 突然の雪は案外とラッキー

 カミさんと京都に泊まりがけで旅行に行ったはいいものの、突然大雪に見舞われて高速道路が通行止めになってしまい、予定の日に帰れなくなってしまった。車を置いて新幹線で帰る方法もあったが、どうやら雪は一日だけのようだったので、一泊余分に滞在することにした。そうと決まったら、さっそく在京都の知人に連絡を取る。彼は雪道対策バッチリの車を持っていたので、夜の貴船神社に案内してもらった。京都もここまで奥に入ると、さすがに積雪量も半端じゃない。

1995年 12月18日 車が燃えとる

 池袋で友人たちと食事をした帰り、順調に流れていた国道246が突然詰まった。何事かと思ったら、車が一台、炎上していたのである。たまたまデジカメを持参していたので、横を通過中に何枚か写真を撮影したのだが、窓越しでもかなりの熱が伝わってきた。


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京都の駐車場

雪で身動き取れなくなった京都で、じつは一番のネックになったのが駐車場のこと。いくら大雪が降ったといっても、電車を使えば帰ることはできたわけだ。しかし、車で来てしまったので、体は帰れても車が帰れない。一応、本願寺だかの駐車場なら、一泊1000円ぐらいだそうなので、一週間ぐらいは置きっぱなしにしてもたいした出費にはならない。でも、そうすると一週間後には車を取りに戻らねばならないので、やっぱり面倒くさい。
京都からの脱出ルートをいろいろ考えたのだが、やはり名神が使えないとえらく不便だ。何カ所も峠を越えなければならないので、かえって危険かもしれない。
(2006.2.24記)