K談社のF島さんと横浜で打ち合わせ。少しずつ企画の詳細が固まってくる。
ヤフオクで3点落札。
EasySeekで出品されていた本を二冊ゲット。そのうち一軒とはヤフオクでも落札したてだったので、一緒に取引をしてもらう。
現代マンガ図書館に用があったついでにナイキ漫画館で買い物。
地元のブックオフで読書用を何点かゲット。夜、ヤフオクで2点落札した。
今日は3点を落札。
中野サンプラザでまんだらけのオークション大会が開催された。現在執筆中の単行本のネタ集めのために取材を申し込んでおいたので、友人のファンタジー作家と一緒に会場に行く。松本零士のトークショーもあった。競り市では、宮崎駿の絵コンテが(シロウト目には)高値で落札されていた。上村一夫の原画がすごく良く、5万円ぐらいなら入札してもいいかな、なんて思ったのだが、とてもそんな値でおさまるわけがないと思ったのであきらめた。
催し場の外側では古書店が何店かブースを出していたので、桑田次郎の『怪奇大作戦』(朝日ソノラマ、サンコミ)をゲットした。
今日もヤフオクで何点かゲット。里中満智子の「ピアの肖像」を掲載したフレンドを入手できたのがうれしい。それと、3巻のみとはいえKCフレンドシリーズ版『あこがれ』も。貸本落ちとはいえ、この値段で決着がついたのはビックリ。
先週から参戦を始めたヤフー・オークション。今日、はじめて落札した……といっても、誰も入札してこなかったので、無競争でのゲットだったが。
勤務予定先よりシラバスの作成を依頼されていたので、今日、提出する。
4月からの勤務予定先・着任内定者の顔合わせが行われる。ちょっとは緊張した。顔合わせに先立ち、授業風景の写真を撮りたいとの申し出を受ける。もちろん「演技」で、なのだが。
佐藤書房にて新書判コミックスのスキャンをさせてもらう。ついでに、周辺のいつもの古書店で買い出しをおこなった。
父方の親戚一同の新年会が近くの中華料理店で開かれる。大人数での昼食。むかし、祖母がまだ健在で孫世代が小さかったころは、1月2日に御本家で親戚が大集合したものだ。今回のように集まるのは30年ぶりぐらいかもしれない。
午後より公団の募集センターに行く。ぼちぼち引っ越しも具体化してきた。
まんだらけの中野店長にお願いし、池尻物流センターで新書判コミックスの書影をスキャンさせてもらう。これでレアな新書判コミックスの画像が相当そろった。
4月以降のプログラムについて打ち合わせを行う。課長さんがなかなかテキパキとした人であった。
B社の某誌編集さんから原稿の依頼が来る。エシュロン関係のことだが、別冊宝島REALの記事を読んで興味を持ったとのこと。
横浜に出るついでに麒麟堂に立ち寄る。
夜、カミさんの実家から自宅に戻る。
二条城の近くにある陣屋を訪れる。夜、いつものCMC八条口店で買い物。成果は里中満智子の『愛の墓標(上)』@250。これはKCYというヤング・レディー系新書判コミックス。すぐにB6判のYLKCに切り替わったので、KCYはあまり多くは出ていない。
2日にカミさんの実家に来て、4日から義父母とともに二泊の予定で京都に滞在、そして6日に再びカミさんの実家に戻り、7日に自宅に戻るという年始のスケジュール。途中、関ヶ原付近で除雪渋滞にハマり、車がどろんこになるが、それほど遅くならないうちに京都市内に入れた。娘にとっては初めて日本のホテルに泊まるとあって、それだけで楽しげであった。
夕方、M田さんと合流し夕食をともにする。
ヤフー・オークションに参戦した。一週間ほど様子を眺め、一週間ほど「入札しては負け」を続け、無競争商品をなんとかゲット。終了直前の入札合戦はけっこうスリリングで、しょっちゅうアクセスするハメに陥ってしまった。
EasySeekといいヤフオクといい、古書店を巡回しなくても入手できる手段が増えたことは歓迎したい。ただ、古書収集は単なるモノ集めというだけではなく、ゴミの山から値打ちモノを発見する宝探しのような側面もあるので、ネットという袖手手段が広がろうとも、古書店まわりの楽しさが減じるわけではない。
『とびだせ!お嬢さま』忠津陽子 白泉社花とゆめコミックス |
忠津作品ならではの、かわいいキャラクターが活躍するラブコメ。忠津の花ゆめCはどれも人気があって入手困難なのが残念。 |
週刊少女フレンド昭和39年 講談社 |
表紙画が牧美也子、そして里中満智子の商業デビュー作「ピアの肖像」が掲載されているので高値を覚悟したが、案外と安く手には入ってしまった。 |
『あこがれ(3)』細川智栄子 講談社KCフレンドシリーズ |
少女漫画コレクターに人気のKCフレンドシリーズのなかでも、「あこがれ」全5巻はとくに人気が高い。3巻とはいえ単独で入手できたのは驚きだった。 |
『紅グモ』楳図かずお 朝日ソノラマSuc Comics |
幼少時に読んでビビリまくった因縁の作品。ハロウィン版も持っているが、口絵付きサンコミ版のほうがやはり迫力がある。 |
『愛の墓標(上)』里中満智子 講談社KCヤングレディ |
個人的には新書判のKCYはけっこう珍品だと思う。人気があるのは上村一夫作品だけのようだが。 |