娘が中野を気に入ってくれたおかげで、週末に堂々と買い出しができる。いつもの穴場パーキングに車を停め、父娘はまんだらけ、母はブロードウェイでショッピングという普段の光景(?)である。白土三平初期単行本の復刻版を購入。虫コミもずいぶんと安いのが並んでいた。
book-1(まんがのさんぽみち)のネット通販で2点当選する。『のらガキ』をこの値段でゲットできたのはでかい。
横浜のポートサイド公園でアート縁日。今回は友人がブースを出すことになったので、家族連れで手伝いに行く。どのブースもアマチュアとはおもえない工芸品ばかりで、ついつい買い物に夢中になりそうだった。
会議の連チャンであった。秋学期モードである。
白土三平の初期単行本『からすの子』『消え行く少女』の復刻版を購入した。有名な作家の初期単行本が復刻されるのはめずらしくないが、白土三平の場合、初期作品を自作とは認めていないということを聞いていたので、ちょっと意外な感じがした。漫画を読む立場からすれば、復刻版が出るのは無条件に歓迎できることではあるが。ただし、刊行数を相当限定したようではある。
『キャプテン五郎』川崎のぼる 小学館ゴールデン・コミックス |
カムイ伝以外のGCは状態によって値がかなり異なる。この作品も美本なら高いが、B級本なら500〜1,000円だ。 |
『背番号0(2)』寺田ヒロオ 虫プロ商事虫コミックス |
寺田ヒロオのレトロな作品は、我々の年代にはとても懐かしいが、若い世代にはちょっと単調だろう。 |
『風魔(1)』白土三平 集英社コンパクト・コミックス |
年代的に古くて値がつきそうなコンパクト・コミックスだが、流通量が案外と多いせいか、高値のものは比較的少ない。 |