2001年10月14日 週末@中野

 娘が中野を気に入ってくれたおかげで、週末に堂々と買い出しができる。いつもの穴場パーキングに車を停め、父娘はまんだらけ、母はブロードウェイでショッピングという普段の光景(?)である。白土三平初期単行本の復刻版を購入。虫コミもずいぶんと安いのが並んでいた。

  • SSC ムサシ 10 川崎のぼる/小池一夫 400
  • GC キャプテン五郎 川崎のぼる 600
  • 虫コミ テレビ天使 1 ちばてつや 600
  • 虫コミ 背番号0 2 寺田ヒロオ 500
  • CC 風魔 1 白土三平 200
  • 青林工芸舎 からすの子 復刻版 白土三平 15000
  • 青林工芸舎 消え行く少女 復刻版 前 白土三平
  • 青林工芸舎 消え行く少女 復刻版 後 白土三平

2001年10月9日 ネットでゲット

 book-1(まんがのさんぽみち)のネット通販で2点当選する。『のらガキ』をこの値段でゲットできたのはでかい。

  • SSC のらガキ 4 赤塚不二夫 600
  • マンサン まんねりくずし 横山まさみち 1200

2001年10月7日 アート縁日

 横浜のポートサイド公園でアート縁日。今回は友人がブースを出すことになったので、家族連れで手伝いに行く。どのブースもアマチュアとはおもえない工芸品ばかりで、ついつい買い物に夢中になりそうだった。

2001年10月4日 木曜恒例

 会議の連チャンであった。秋学期モードである。


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復刻版

白土三平の初期単行本『からすの子』『消え行く少女』の復刻版を購入した。有名な作家の初期単行本が復刻されるのはめずらしくないが、白土三平の場合、初期作品を自作とは認めていないということを聞いていたので、ちょっと意外な感じがした。漫画を読む立場からすれば、復刻版が出るのは無条件に歓迎できることではあるが。ただし、刊行数を相当限定したようではある。


今月の主な成果

『キャプテン五郎』川崎のぼる
小学館ゴールデン・コミックス
カムイ伝以外のGCは状態によって値がかなり異なる。この作品も美本なら高いが、B級本なら500〜1,000円だ。
『背番号0(2)』寺田ヒロオ
虫プロ商事虫コミックス
寺田ヒロオのレトロな作品は、我々の年代にはとても懐かしいが、若い世代にはちょっと単調だろう。
『風魔(1)』白土三平
集英社コンパクト・コミックス
年代的に古くて値がつきそうなコンパクト・コミックスだが、流通量が案外と多いせいか、高値のものは比較的少ない。