2001年 9月24日 別荘訪問

 カミさんの実家に遊びに行ったら、義父が別荘を衝動買いしたと聞き、ひさびさにぶったまげた。早速訪問する。敷地内の地形が複雑なので、ちょこまかといじればおもしろいレイアウトになりそうだ。

2001年 9月17日 合宿同伴

 顧問をしているクラブの合宿に同伴するため、今日から二泊、学校の合宿施設に泊まる。八極拳部という中国拳法のクラブなのだが、この様式は、以前、池上遼一/雁屋哲のヒット漫画『男組』の最後に登場していた。ちょっと興味があったのだが、部活の曜日がこちらの出講日と重なっていないので、残念ながら、稽古には参加できない。

2001年 9月4日 久しぶり

 ほぼ一ヶ月間、巴里に滞在していたので、今日は久々の仕事場訪問となった。


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天然の涼しさ

義父が別荘を「衝動買い」したと聞いたときは、相当びっくりしたが、べつに行き当たりばったりの買い物ではなかったそうだ。昨年の夏だったと思うが、義父母が原村で数日を過ごしたとき、義父がしみじみと「やっぱり天然の涼しさは違う」と話していた。じつはその帰り道、別荘を売り出している区画があり、ふと立ち寄ったそうだ。で、帰宅後、天然の涼しさとクーラーの涼しさの違いをあらためて認識し、別荘の購入を決意したそうである。
なにがそんなに違うのか。想像だが、下界では暑いといっても気温は体温よりも低く、暑い寝苦しさのなかでも確実に体温は奪われる。対して高原では、真夏でも夜は15度ぐらいまで気温が下がり、寝るときは布団をかぶる。そのなかで体温調整がなされるので、疲労感が少ないのではないか。