この週末、久々に神保町で買い出しをおこなう。最大の成果は、一日で『さすらいの太陽』の3,4巻が入手できたこと。しかも、別々の店で、である。
book-1の目録にてKCフレンドシリーズの松永るりこ『カンニングでがんばらなくちゃ』を1800円でゲットできた。かなりうれしい。
今日は旅研get togetherが池袋で開かれているのだが、時間・場所的に参加できず。かなり残念。
産経新聞のMさんの紹介で、「一の会」というグループのパーティに参加した。マスコミ関係者の集まりとあって、何人か知り合いがいたし、間に一人はさめば知り合いの輪が閉じる、という人が何人もいた。なかなかおもしろい集まりなんだけど、なにせ人数が多いので、けっこう疲れてしまった。
S新聞社のMさんに誘われ、「一の会」という親睦会に出席した。何人かの編集者が音頭を取って運営されている会だが、定期的に会合があるほか、一種のサークルのような「分科会」もあるようだ。
初めての参加ではあったが、会場には、K談社のHさんとか、共通の友人Nさんとか、知っている顔がいくつかあった。わたしの本を読んだことがあるという人も何人かいたし、まったくの初対面という人でも、あいだにはかならず共通の友人・知人がいた。もともと物書きの世界は関係が錯綜しているので、ある程度の期間、まともに仕事をしていれば、共通の知り合いを一人か二人間に入れれば、かならず関係の輪が閉じるはずである。この日、出席した人の数は70名ぐらいいたようだが、おそらく全員となんらかのつながりを発見できることは間違いないと確信した。
人数の多い宴会は苦手である。話をするのに大声を出さなければいけないので疲れる。しかし、この日は立食パーティーにしては食い物がうまかったし、同年代の人が多かったので、はずむ話も多かった。たまにはこういう集まりもいいかもしれない、と思った。
『さすらいの太陽(4)』すずき真弓/藤川桂介 若木書房Teen Comics Delux |
これを店頭で見つけたときは、まさかと思った。なにしろTCDきっての人気商品である。4巻揃いならまだしも、最終巻が単独で店頭販売されるなんて、夢にも思わなかった。 |