ムックの原稿を書くためにエシュロン関係の資料を大量に集めたのだが、もしかすると、この方面を展開させれば単行本企画に持って行けるのではないかと思いつき、親しい編集さんに相談のメールを送る。
制作中のムックの原稿が今日で締切。原稿が続々とメールで届く。
ニフティのマネージャ交流会に参加。久々、かもしれない。
またまた読書用をゲット。手塚治虫全集がめずらしく100円棚に並んでいた。
打ち合わせのついでに中野書店に立ち寄る。
読書用をゲット。
2月に続き、この月もまたムックの制作が大詰めにさしかかってきた。といっても、このときのムックは図版がほとんどなく、文字流しも基本パターンに従うだけですんだので、原稿さえ締切を大幅に破られなければ、とくにしんどいということはない。で、実際に、2本ほどリテイクになったほかは、予想以上にスムーズな入稿が続いた。
今回のオリジナル原稿は署名入りのものが一本だけだった。テーマは米国の通信傍受システムについて、だが、いろいろと資料を集めるうちに、この分野への関心が高まり、原稿には直接関係のない資料までも多々集めてしまった。逆に、原稿化できたのは全体像のごく一部にすぎなかったので、できればこのテーマをふくらませて単行本企画にできないものかと考えた。
多くの情報を絞りに絞って書いた原稿は、自分でもなかなかいい内容に仕上がったと思えるもの。実際、このときの原稿はI上局長にえらく評判が良く、きゅうきょムックのいちばん先頭に配置されることになった。
(2006.3.11記)
『あかつき戦闘隊(1)』園田光慶 小学館ゴールデン・コミックス |
少年サンデーで人気のあった作品なので、小学館GCに収録されていて不思議はないのだが、サンコミにもあるし、完全版となると若木書房から出ている。 |