元地元というか仕事場近くのブックオフで子どもに頼まれた漫画を購入。
昨日は松本零士紫綬褒章パーティーに行ってきた。乾杯のときには千人ぐらいおったんじゃないかな。あの広い会場が山手線状態であった。ところが鏡割りが終わったら、あっというまに人口密度が半減したから、つきあいで乾杯だけ参加、という人が圧倒的に多かったようだ。
あちこちで松本さんとの記念写真を撮ろうとする人のラッシュが生じたが、わたくしは牧美也子さんとのツーショット写真が撮れたので大満足である。会場にいた人のほとんどはヤマトと999のファンといった感じだったが、あの二作品はマンガよりもアニメのイメージが強いので、なんとなく「漫画家・松本零士」の祝賀会ではない、といった違和感があった。松本さんご自身は、挨拶のなかで、自分の原点は四畳半物語だと強調されていた。
パーティーの記念品は、松本さんデザインのオリジナル腕時計。とくべつ凝った形状をしているわけじゃなくて、文字盤にメーテルのイラストと松本さんのサインが銀文字で入っているだけである。とはいえ、マニアはほしがるだろう。パーティーに誘ってくれた編集さんは、「ヤフオクに出したらいくらまであがるだろう?」なんて言っていた。
地元の鉄塔書店で買いだし。中ワレがひどいとはいえ『0戦はやと』の最終巻をゲットできたのはうれしい。
地元の松島書店という古書店で買いだし。こち亀@山止をまとめてゲットできた。
毎月定例(?)の佐藤書房での買い物。娘がすっかりとこの店を気に入ってしまった。
仕事に使う資料本をアマゾンから二冊注文した。
今日から二泊、顧問をしているクラブの合宿に同伴のため、学校の合宿施設に泊まる。14日には会議が入っているので、ちょうといいタイミングだ。
家族総出で中野に。お父ちゃんはムスメとまんだらけ中野店でお買い物。入荷したての『先生にタッチ』を入手できた。
雑誌『編集会議』のライターさんから取材を受ける。話自体は人脈活用術がテーマなのですらすらとできるのだが、写真を頼まれたのにはちょっとびびった。さえない中年のオッサンが写真に写されている光景は、客観的にはあまり絵にはならないと思うのだが。
週刊文春の「著者と60分」というコーナーのインタビューを受ける。場所は文芸春秋社。学校の帰りに立ち寄った。ついつい話がはずんでしまい、60分の予定が三時間になってしまった(笑)。
夏休みが二ヶ月、そして春休みが二ヶ月と、教師稼業はずいぶんとオフ期間が長くていいものよ、と思っていたが甘かった。たしかに夏休み期間はほぼ自由に時間が使えるとはいえ、春休みはちょこまかと会議に出席しなければならないので、まとまった休みなど取れない。卒業査定やら次年度の準備やら入試やらで、週によっては授業期間中よりも忙しいくらいである。この春休みにいろいろな作業をやろうと密かに考えていたのだが、ほとんどは先送りせざるをえなくなった。
『0戦はやと(5)』辻なおき 朝日ソノラマSun Comics |
レトロ漫画ファンに人気のこのシリーズ、並下品とはいえ、最終巻が単独で1,500円というのは破格のお買い得では。 |
『こちら葛飾区亀有公園前派出所(6)』山止たつひこ 集英社ジャンプ・コミックス |
誰もが知っている大長編漫画は、1〜6巻のみ、最初は「山止たつひこ」名義で描かれていた。コレクターには割と人気があり、とくに6巻は品薄気味だ。 |
『花の館(後)』わたなべまさこ 若木書房ジュニア・コミックス |
わたなべまさこの古い作品。秋田書店のプリンセス・コミックスから再刊されているが、コレクター的にはJC版がほしいところ。 |
『先生にタッチ』大和和紀 若木書房ティーン・コミックス |
大和和紀の初期作品。大和和紀シリーズからも出ているが、より入手困難なTC版は部分的に二色カラーになっている。 |
『スーパー太平記』手塚治虫 少年画報社キング・コミックス |
レアものぞろいのキンコミのなかで、手塚作品だけは流通量が多いので安く買えるチャンスがある。 |