2002年 5月22日 車の修理

 3月に追突されてへこんだリアトランクの交換をするべく、ホンダの修理工場に行く。しかし、一年間で二度も追突されるというのも……。

2002年 5月14日 中野でゲット

 まんだらけ中野店に月例(?)巡回。なんとまあ統一性のない買い物を……。『木の肌花よめ』を発見できたのがうれしい。

  • Big Comics 妻をめとらば 4 柳沢きみお 300
  • MC 妹のぶんまで走れ! 峯岸ひろみ 1,000
  • MC 友情のひみつ 木内千鶴子 800
  • TCD 転校生に気をつけて 平田真貴子 500
  • SC スペクトルマン 5 一峰大二/うしおそうじ 1,500
  • SC 太陽に打て 5 貝塚ひろし 600
  • KC バチヘビ 矢口高雄 1,000
  • SCM 木の肌花よめ 楳図かずお 1,000
  • HWC 半漁人 楳図かずお 500
  • JC 東大一直線 小林よしのり 300
  • ホリデー新書 ギャートルズ 園山俊二 800

2002年 5月12日 「世界」で対談

 依頼された対談をおこなうため、岩波書店に行く。対談相手は上智大学の田島先生、テーマは「監視社会をいかに生き抜くか」というもの。掲載予定誌は「世界」である。ついに「世界」から依頼が来るようになったかあ(感慨)。

2002年 5月11日 ご近所からのメール

 マンションの仕事場の隣に住むK泉さんからメールが届く……と書くと妙な印象を与えるかもしれないが、じつはK泉さんとはつい昨日まで面識らしい面識がなかったのだ。たまたま今日、駐車場で顔を会わせたのである。ただ、本人とは初対面でも、K泉さんの自動車は前々から知っていた。少し前までは近くの露天駐車場に停まっていたミニクーパー、そしていまはMGと、つい気になる車だったのである。だから、どんな人が乗っているのか、興味があったのだ。向こうもホンダBeatにどんな人間が乗っているのか興味があったらしい。なので、今日が初対面といっても、あまり初めてという気がしなかった。

2002年 5月8日 スピリッツ

 楳図本制作の協力を依頼するため、スピリッツ編集部のK田さんにお目にかかる。楳図氏とのインタビューのアポ取りも含め、協力を快諾してもらった。
 小学館訪問前に、中野書店に寄って買い物。村山一夫&宇能耕一郎コンビのALTAコミックスを6点入手したが、値段はまだ500円である。横みち本の例があるので、この値段で買えるうちに買っておかないと。その他、辻なおき/高森朝雄『ジャイアント台風(9)』を1,500で入手。そしてKDCの川崎のぼる『大平原児(1)』をようやく発見でした。800円也。

2002年 5月5日 久々に

 伊勢佐木町の先生堂本店にプチ遠征。まあまあの成果か。

  • JC ど根性ガエル 17 吉沢やすみ 800
  • CC サスケ 9 白土三平 600
  • CC サスケ 14 白土三平 500
  • TC 忍者ハットリくん 9 藤子不二雄 500

2002年 5月2日 下剤は必須

 今年も健康診断の日がやってきた……といっても、本当の診断は4月20日におこなわれ、その日は体調不良で欠席したため、別のキャンパスで実施される今日に順延されたわけである。昨年はバリウム検査後に下剤を飲まなかったため、超ヘビー級のウ○コがトイレに居座るという悲劇が起きてしまった。今年は検査後に下剤を服用し、学校にいるうちに出すべきものを出し切ったため、ヘビー級を持ち帰ることはなかった。


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岩波の「世界」

この雑誌の存在はもちろん知っていた。古巣で最後にOJTを実施した後輩の父親が、かつてこの雑誌の編集長だった。……という話はさておき、「世界」の編集者から対談のオファーをもらった。テーマは監視社会で、どうやら講談社から出した本がキッカケらしい。この本、売れ行きはいまひとつらしいが、いろいろな反響があるようだ。
対談の会場は一ツ橋の岩波書店である。以前、企画の相談で一度だけ訪れたことがある。約束の時間に着き、担当の編集さんに取り次いでもらう。対談相手のT先生もほどなく合流し、対談の会場となる会議室で雑談をしながら食事を取った。
30分ほどで食事がすみ、それから2時間ほど対談をおこなう。じつはかなり緊張していたのだが、自分の専門分野に沿ってすなおに話せばいいので、途中からはそれなりに舌はなめらかに動いてくれたと思う。なんとか結論までたどりつき、無事に終了。T先生にうまくリードしてもらった。
しかし、岩波から依頼が来たというのは、ちょっとした感慨があった。自分とは縁がない出版社だと思いこんでいたからだ。


今月の収穫

『妹のぶんまで走れ!』峯岸ひろみ
集英社マーガレット・コミックス
集英社MCの最難関の一つが店頭であっさり入手できてビックリ。しかも状態が並〜並下とはいえ、たったの1,000円である。
『友情のひみつ』木内千鶴子
集英社マーガレット・コミックス
これまた入手困難なものなのに店頭で買えてしまった。この日のまんだらけ中野店は掘り出し物だらけであった。
『バチヘビ』矢口高雄
講談社KC
マガジンで時折読み切りで掲載されていたツチノコの話。動物の描写が妙にリアルなのが印象的だった。