2002年 11月30日

 原宿のD社応接室で某経営学者のインタビュー。原宿まではカミさんに車で送ってもらう。インタビュー後は家族と再合流し、久々に原宿で食事を取る。

2002年 11月27日 アマゾンでゲット

 久々に漫画評論を読みたくなり、アマゾンで2点注文する。ついでに、レポート本を書いている途中、社会調査関係の知識を整理せねばと思い、その分野の定番本を注文。さらについでに、このところちょっと興味を持っているAHPに関する読み物も。孫子の兵法を持ち出すのはちょっとあざといとは思うが。
 それにしても、あの名作『風と共に去りぬ』のDVD版が1,500円で入手できるとは。もちろんうれしいのだが、LD時代を知る者としては、かなり感慨深い。

  • 井上文夫 よりよい社会調査をめざして
  • 森岡清志 ガイドブック社会調査
  • 木下栄蔵 孫子の兵法の数学モデル―最適戦略を探る意思決定法AHP
  • 斎藤環 戦闘美少女の精神分析
  • 藤本由香里 私の居場所はどこにあるの?―少女マンガが映す心のかたち
  • ビビアン・リー他 風と共に去りぬ

2002年 11月23日 時間割の季節

 来年度時間割の原案を作成し、同僚教務委員にメールで送る。かなりスッキリした構成にできたと思うのだが。

2002年 11月17日 分析

 学科1年生の単位の取得状況や成績などを分析。現2年生が1年のときの状況と現1年生の現状とを比較分析したが、去年一年間のいろいろな反省点を反映できたように思われる。分析結果を同僚の教務委員にレポートする。

2002年 11月1日 中間発表会

 4年生の卒論中間発表会を3年次ゼミの時間を使って開催する。学生は緊張の面持ちだったが、じつはこちらも初めてのことなので緊張していたのである。


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卒論の中間報告

現在の勤務先に来て、今回これが初めての経験となることのひとつが、卒業研究の中間報告会である。ゼミは昨年から受け持っているが、さすがに初年度から卒論指導はできない。なので、昨年のゼミ生が最初の卒論指導対象となり、今回が初めての中間報告となった次第である。
担当する学生の数は12名。平均よりは若干多い。ただ、その分昨年は楽をしたわけだから、このぐらいは当然だろう。
正直なところ、卒論のようなまとまった分量のテキストを書くのは、締切直前の二週間ぐらいになるだろう。時間的な余裕があればあるほど、作業効率は落ちるはずである……というか、モチベーションは高まらないに決まっている。人は易きに流れるものなのだから。こちらで勝手にそう判断し、中間報告では構成がきっちりと練られていれば由とすることにした。