M田さんが所用でパリから日本に一時帰国……というか出張。東京の事務所に用があるとのことだったので、うちに滞在したらと申し出た。
青池保子 ラケットに約束(1) KCフレンドシリーズ 5,750円
フィリップ・ケオーの「ヴァーチャルという思想」を注文。授業のネタ本に使う予定。
なぜかフレンドシリーズがまとめて落札できてしまった。このところ競争が緩和気味である。
ヤフオクにて『ゴッド・アーム』(桑田次郎)の第5巻を入手した。5,250円は安い。1〜4巻を買ったのはいつのことだったのか。これでついに全巻そろった。
望月あきら ゲンコツの海全2巻(フレンドシリーズ) 5,750円
内田善美 星の時計のLiddell (3)
脱学校化の可能性―学校をなくせばどうなるか
10年前は、巴里に住んでいた。そして娘が生まれた。あれからもう10年も経ったのか、というよりも、ほんとうに10年前には巴里に住んでいたのだろうか、という思いの方が強い。いや、間違いなく巴里に住み、そこで娘が生まれたのだが、すっかりと日本の生活に復帰し、しかも7年間も住んでいながらフランスとの縁がいまやほとんどなくなっているので、巴里に住んでいた期間そのものが非現実的な記憶なのである。
新書判コミックスのなかでもKCフレンドシリーズはコレクターに人気があり、当然、ヤフオクでも争奪戦は激しい。ところが今月は、ずいぶんとアッサリと何点も落札できてしまった。けっして無理をしたわけではなく、それどころかモノによっては過去2年ぐらいでみると底値ともいえるぐらい安く落とせた。ブームが去ったのだろうか、それとも単なる巡り合わせだろうか。