2005年 3月31日 今日の仕事と観た映画

 前日に引き続き訳稿のチェック。無線電信と電話交換機のパートが今日の範囲。
 夕食は近所の焼肉屋ですませ、帰りにコンビニに寄ってハリー・ポッター3作目のDVDを購入。まあ、映画で観たときに、それほどおもしろいと思わなかったので、DVDもすぐには買わなかったのですが、ぼちぼち見返したくなったので。というわけで、今日観た映画は、『ハリー・ポッター アズガバンの囚人』DVDとなります。
 オレの心はすでに7月9日のエピソード3に向かっているので、それまでは何を観てもそれほどときめかないっす(笑)。スターウォーズの公式ページでエピソード3の予告編をやってるけど、皇帝 vs ヨーダの対決が、いまから心待ちですねえ。グアムではいつ公開なんだろか。もしかしたら観に行っちゃうかも(笑)。

2005年 3月30日 今日の仕事と読んだマンガ

 昨日に引き続き訳稿のチェック。今日のパートは電話と無線電信の歴史です。真面目に仕事をすると昼寝がしたくなる(^_^;)。
 この翻訳に関連して読んだ本を2点ほど紹介します。内容は後日あらためて。

松田裕之『電話時代を拓いた女たち』(日本経済評論社、1998)
ロバート・スクラー『アメリカ映画の文化史(上・下)』(講談社学術文庫、1995)

 スクラーの本、内容はすごくいいんだけど、翻訳がひどい。べたべたの直訳調で、頭のなかで変換しないと読んでいくのが苦痛になる。まあ、自分の翻訳作業の反面教師にはなってくれるんですが。
 今日読んだマンガは、横山光輝『項羽と劉邦』(14〜20巻、希望コミックス)、同『三国志』(59、60巻、希望コミックス)でござる。

2005年 3月29日 今日の仕事

 いつもマンガを読んでいるだけではないんだよー(大汗)。
 翻訳した原稿の訳文を再チェック。テキストはパトリス・フリッシーの「Une histoire de la communication moderne」というもので、現代の主要なメディアのルーツは技術的にも用途的にも19世紀であるという視点のもとで、ライフスタイルと技術開発の相互作用的な関係を俯瞰しています。93年に書かれた本なので、コンピュータ・ネットワークに関する記述は多少陳腐化されたところもあるけど、全体としては普遍的な主張が多い良書です。
 1月の時点で翻訳作業は完了したのですが、版元の都合で著者校が先送りされたため、再度見直しをおこなうことになりました。1月の時点でもかなり細かく点検したはずなのに、あらためて読み返すとアラが目立つこと(^_^;)。
 アマゾンで本を注文。

  • きずなをつなぐメディア―ネット時代の社会関係資本
  • 信頼の構造―こころと社会の進化ゲーム
  • 冷淡な傍観者―思いやりの社会心理学
  • 影響力の武器―なぜ、人は動かされるのか
  • 消費者理解のための心理学
  • 電子メディア社会―新しいコミュニケーション環境の社...

2005年 3月28日 今日読んだマンガ

横山光輝『項羽と劉邦』(1〜14巻、希望コミックス)

 三国志を読むと、つられて読みたくなりますよね(^_^;)。
 活字バージョンでも吉川三国志を読んでから司馬遼太郎の『項羽と劉邦』を読んだのですけど、三国志のなかに漢楚時代の言及が多いので、初めて読む気がしません。マンガも同様。
『項羽と劉邦』の登場キャラでなんとなく好きなのは陳平です。まあ、陳平が本領を発揮するのは劉邦亡き後ですが、小説でもマンガでもそこまでは書いていないのがちょっと残念です。

2005年 3月27日 アマゾンに注文

 真面目な本を注文。

  • クロニクル社会学―人と理論の魅力を語る
  • 命題コレクション社会学
  • 社会学のあゆみ (パート2)
  • 社会学のあゆみ

2005年 3月26日 今日読んだマンガ

浦野千賀子『新アタックNo.1』(全2巻、マーガレットRAINBOW)

 書庫の整理をしているとき、つい目についてしまいました(笑)。まあ、いきなり続編というパターンのなかでも、これは単行本化されたからいいけど、『サインはV!』のジュン・サンダース死後バージョンは単行本化されていないから、読むチャンスは少ないですよね。宝島あたりで『いきなり続編』とかってめとめてくれるといいんですが。

柳沢きみお『愛人』(1〜4巻、アクション・コミックス)

 こちらも書庫の整理中につい手にとってしまいました。ストーリーが『寝物語』とごっちゃになっていた(^_^;)。

2005年 3月25日 ヤフオクにて

「ウルフガイ」坂口尚/平井和正(奇想天外社)をゲット。1,200円であった。

2005年 3月24日 今日読んだマンガ

横山光輝『三国志』(1〜13巻、コミックトム別冊)

 マンガはできれば雑誌サイズで読みたいっすよね。新書判で全60巻の横山三国志。トム別冊とトム・バックナンバーで読めるのが、じつはちょっとした自慢です(笑)。

2005年 3月20日 コンプリート寸前

 大和和紀の「先生はミニスカートが大すき」/ティーンコミックスをヤフオクにて17,000 円で落札。かなり突っ張ってしまったが、非貸本だったのと、これでコンプリートにリーチがかかるのとで、不退転の決意で入札に臨んだ。
 ついでに今村洋子「チャコちゃんの日記」全5巻+雑誌切抜を8,850円でゲット。こちらは安く落札できた。

2005年 3月19日 今日読んだ本

エドモンド・ハミルトン『危機をよぶ赤い太陽』(ハヤカワSF文庫、早川書房)

 キャプテン・フューチャー・シリーズの後期の作品。CFはすべて複数回読んでいるはずなのだけど、この本はストーリーに記憶がなかった。相当以前に流し読みしただけなのかも。一応、楽しめる内容だけど、CFシリーズは太陽系が舞台となっている初期の作品群のほうが好きですねえ。
 ヤフオクで入手困難だったものをゲット。

  • 「にくいあいつ」藤井由美子/ティーンコミックス 4,100
  • 「天使のしらべ」武田京子/ジュニアコミックス 14,300

2005年 3月18日 今日読んだマンガ

村上もとか『龍―RON―』35・36巻(小学館、BIG COMICS)
弓月光『甘い生活』27・28巻(集英社、BJC)

 仕事で神保町に行ったので、コミック高岡で買ってきました。
 打ち合わせ前後に、中野書店と長島書店に行ったのですが、とくにほしいものは見つからず。その他に、仕事上ほしい本が一冊あるのであちこち見てまわったのですけど、こちらも見つからず。まあ、いつも収穫があるわけじゃないんで、こういう日もあるでしょう。

2005年 3月15日 今日の仕事と読んだマンガ

 昨日から二日がかりで確定申告の書類を作成。還付があるので今日までに済ませなくてもいいのだけど、税金関係は期限を過ぎるとなんとなく落ち着かないし、どうせやらねばならないことなので、一気に終わらせました。まあ、去年までの申告にならって資料をそろえ、数字を書き込めばいいので、面倒ではあるけどナンギではありません。
 昨年は国税庁のwebで申告書類の作成ができたので楽ができたのだけど、今年はページが「強化」されたのか、Mac版Internet Explorerに対応していません。最近はMac版IEがダメなところが増えているようなので、ときどきNetscape 7.0を使っているのですが、国税庁webの確定申告コーナーは、これでもダメでした。
 公共のシステムなんだから、プラットフォームを選ぶようなページ設計をするんじゃない!>国税庁
 税務署から帰宅後、やっぱり読んじゃいました(笑)、『NY小町』(全8巻、講談社KCフレンド)。いつも『ヨコハマ物語』と連動して読みたくなってしまう。二ヶ所、『ヨコハマ物語』の万里子さんが登場するコマもありますしね。
 その他に、たらさわさんの『MF動物病院日誌』11〜14巻、おなじくたらさわさんの『雪・月・花ふわり』1巻も。これも繰り返し何度も読んでいますけど、ぜんぜん飽きないっす。忙しいときに、10分、15分の気分転換をしたいとき、確実におもしろくて飽きのこない作品は貴重な存在ですね。

2005年 3月13日 今日読んだマンガ

大和和紀『ヨコハマ物語』(全8巻、講談社KCフレンド)

 はいからさんを読むと、これも読んでみたくなりますね(笑)。たぶん、明日は『NY小町』に手が伸びるでしょう。

たらさわみち『MF動物病院日誌』22巻(少年画報社、MAY'S BESTS)

 レディコミで20巻超はめずらしいけど、いつまでも続いてほしい作品のひとつ。今回もまんまと泣かされました(^_^;)。

2005年 3月12日 今日読んだ本とマンガ

井上章一『パンツが見える。―羞恥心の現代史―』(朝日選書)
「彼女たちは、陰部の露出がはずかしくて、パンツをはきだしたのではない。はきだしたその後に、より強い羞恥心をいだきだした。陰部をかくすパンツが、それまでにないはずかしさを、学習させたのである」(p.78)
 原因と結果とを逆転させて検証する、というのは、社会学の基本パターンっすね。

大和和紀『はいからさんが通る』(全7+別、講談社KCフレンド)
 書庫でつい立ち読みをし始めたら、ついつい最後まで読んでしまいました(笑)。

2005年 3月11日 アマゾンに注文

マンガ誕生―大正デモクラシーからの出発

2005年 3月9日 アマゾンに注文

パンツが見える。―羞恥心の現代史

2005年 3月1日 ヤフオクでゲット

ようやく『テラー博士の恐怖』(クリストファー・リー)を落札できた。しかも2480円である。おもえばこの映画をテレビで観たのは小学生のときだった。ようやく再会(?)できる。


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古いホラー映画

ヤフオクで『テラー博士の恐怖』を落札した。二ヶ月ぐらいから参戦し、これが5回目ぐらいの挑戦だったと思う。なんとか手に入った。
この作品、小学生のころに偶然テレビで観た。短編ホラーのオムニバス作品である。タロット占い師が列車で同乗した人たちの運命を占うというのがベースで、それぞれの運命がホラー映画になっているわけだ。狼男やドラキュラの話があったと思うが、いちばん印象に残っていたのは、植物に知能が芽生えて人を襲うようになるという物語だった。最後、火を使えば植物を遠ざけられることが判明するのだが、ラスト場面では植物が火を消す方法を覚えてしまうのである。
小学生のときに観た映画なので、題名などは覚えていなかった。それがあるとき、いくつかのキーワードでぐぐってみたところ、「テラー博士の恐怖」であることが判明したのである。インターネットがなければ再会を果たせなかった映画だ。